【3Days糖質オフダイエット】著者・JUNさんに美ボディの秘訣を聞いた

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どんな理想な体型も叶えてしまうことから、ボディメイカーの異名を持つJUNさん 。先日には、処女作『ダイエットに失敗してきた私がやせた 3Days糖質オフダイエット』も出版されノリにノっているトレーナーさんです!

女性であればスタイル維持や美しいプロポーションを手に入れるべく、日々のボディメイクは欠かせないのではないでしょうか?とは言いつつ、ダイエットもボディメイクも中途半端に終わってしまうこともありますよね…。

そこでこの記事では、JUNさんが日々の生活のなかで実践されているボディメイクや、これまでにされたダイエットのことなどをお話していただきました。執筆された著書についてもご紹介しているので、最後までチェックしてみてください。

この記事でわかること
1 JUNさんとは
2 JUNさんの著書について
3 JUNさんへの取材内容

読むのに必要な時間は約 5 分です。


1.JUNさんについて

JUNさんボディメイカー

理想のボディを自在につくり上げることから「ボディメイカー」の異名を持つ。10代のころからダイエットに目覚め、間違った食事制限などで幾度となくリバウンドを経験。過度なダイエットと暴食により、28歳で人生最大の体重を記録する。その後、フィットネスに励む男女に憧れを抱き、師となるトレーナーの指導のもと、正しいトレーニングや食事法を勉強。

ヘルシー&ビューティフードアドバイザーの資格も取得し、ベストボディジャパン横浜大会でグランプリを獲得。翌年、更なるボディメイクを探求している中で「3Days糖質オフダイエット」にたどり着き、実践。3か月間で体重-17kg、体脂肪-16%を達成し、ベストボディジャパン金沢大会、ベストボディUSA大会でグランプリに輝く。現在は自身のボディメイク経験を活かし、トレーナーとしてダイエットに悩める多くの人たちを指導している。

【JUNさんの活動】

――JUNさんは、現在どのような活動をされていますか?

JUNさん
都内プライベートジムにて、パーソナルトレーナーとして活動しております。3Days糖質オフダイエットを、より結果に繋がるように、トレーニングも含めて直接指導しています。

沢山の成功者も出しておりますので、Instagramやメールにてお気軽にお問い合わせください。

拙著『ダイエットに失敗してきた私がやせた3Days糖質オフダイエット』は、現在4刷まで決定しており、Amazonや書店にて大変好評をいただいています。

Email→jjfitness44@gmail.com

2.『ダイエットに失敗してきた私がやせた3Days糖質オフダイエット』

3Days糖質オフダイエット

――処女作『ダイエットに失敗してきた私がやせた3Days糖質オフダイエット』について、著書に込めたJUNさんのメッセージを教えてください!

JUNさん
私は中学の頃からありとあらゆるダイエットをしてはリバウンドを繰り返してきました。コンプレックスだらけの自分を変えたくて、人よりも努力をしているつもりなのに、全然結果も出ず、自分に自信を持てずにいました。

そんな私が「3Days糖質オフダイエット」に出会い、ストレスも感じずに一番ダイエットに成功出来ました。そしてこの方法をお伝えし実践してくださった多くのお客様達も、成功された方が沢山いらっしゃいます。私と同じような悩みを抱える方々に是非実践してほしいです!

■3days糖質オフダイエットのルール

今回は特別に、著書で掲載されているJUNさんの3つのルールをご紹介させていただきます!

ルールは「ごはんの量」「高糖質食材を避ける」「たんぱく質をしっかりとる」。この3つを守り理想の体型を目指しましょう。

【ルール①】

1日に食べるごはんの量を2杯→1杯→0杯と日替わりで変える

ごはんは朝食と昼食に1杯ずつ→昼食に1杯→主食なしでおかずだけ、というサイクルを繰り返す。ごはんの量は1杯100gになるように計って、正確な量を食べること。ごはん100gで糖質はおよそ40gになる。

【ルール②】

高糖質なNG食材を避ける

ごはん以外からとる糖質量は1食10~20g以内に抑えたい。そのために、小麦粉を使った料理やお菓子など、高糖質な食材は避けること。果物も食べ過ぎはNG。清涼飲料水は一気に血糖値を上げるのでダイエット中は禁止!

【ルール③】

毎日たんぱく質をたっぷりとる

糖質の代わりに肉や魚の動物性たんぱく質をとるのが決まり。理想摂取量は体重×1.5g。体重50kgの人なら75gになる。肉の量=たんぱく質75gではないので注意。たんぱく質量を計算しよう。

以上、JUNさんの著書『ダイエットに失敗してきた私がやせた 3Days糖質オフダイエット』(株式会社学研プラス)の25ページから引用させていただきました!

3.JUNさんに聞いてみた!

■日常生活のルーティーン

――日常生活で美容やボディメイクのルーティーンや、常に心がけていることがあったら教えてください!

JUNさん
1日1汗かくようにしています。

運動でも半身浴でも、発汗する事で代謝を高めています。運動だと、近所のスーパーへ、その日の食事を買いに行く目的で、有酸素運動がてら、スーパーまで少し遠周りをして、30分〜1時間ほどウォーキングをしています。食材を買いに行かない食べるものがない!という状況を作る事で、運動を必然的に行えるようにしています。

■ボディメイクの体験談

――JUNさんは今に至るまで、ダイエットやボディメイクでの失敗や挫折があったと伺いました。その経緯を教えていただけませんか?

JUNさん
「食べないダイエット」や「単品ダイエット」など、テレビや雑誌で知り得たありとあらゆるダイエット法を試しては失敗してきましたが、一番の大失敗は、完全な糖質制限でした。

昔ジムに通っていた時、2ヶ月間全く糖質を摂らず、週2回の筋トレを行いました。結果的に8㎏痩せる事が出来ましたが、卒業後は見事にリバウンド。

元々糖質が大好きなのに、抜き続けた事によるストレスが物凄くて、スーパーやコンビニで目につくスイーツやお菓子パンなど大量に買い込み暴食の毎日。あっという間に太っていく自分にも自己嫌悪になり、心身ともに辛い時期でした。

そんななか一番ストレスなくダイエットに成功出来た方法は、拙著にも載せているように、糖質を摂る量を3日間でコントロールする方法です。

主流の糖質を抜き続けたり、低糖質な食事をずっと続ける方法ではありません。「ご飯をしっかり食べる日」、「控える日」というメリハリをつけた食生活にする事で、ストレスを溜めずに続けられる事が成功のポイントです。私は「寝かせ玄米で作る卵かけご飯」が大好物なので、3日に1回我慢すればまた食べることが出来る!というのを励みにしていました(笑)

糖質を控える日でも、お食事としてお肉やお魚類などのタンパク質と、お野菜やキノコ類を組み合わせたメニューを作ったり、手軽に食べられるチキンバーやプロテインなどを間食に取り入れて、1日4~5食食べて空腹を感じないようにしています。それでも物足りない時などは、カリフラワーを細かく刻んだ、カリフラワーライスを使って、チャーハンを作るなど、なんちゃってご飯で満足感を得ています。

■JUNさんからのアドバイス

――「もっとキレイになりたい」と悩み・願っている女性に向けて、JUNさんから他にもお伝えしていただけることがありましたら是非お伺いしたいです!

JUNさん
是非一度、「3Days糖質オフダイエット」を実践してみて頂きたいです!これなら気軽に始められそう!私にも出来そう!というお声や、早速実践されて、「無理なく○○kgも痩せました~!」とInstagramを通じて嬉しいご報告も沢山頂いております。

そして、ただ闇雲に、痩せたい!綺麗になりたい!という気持ちだけではなく、綺麗になって、どんな服が着たいか、何がしたいかなどの、具体的な目標をもったり、イメージを膨らませておくことが成功への近道なので、自分と真剣に向き合って考えてみてほしいと思います。

4.まとめ

ボディメイクのスペシャリスト・JUNさんにお話を伺うことが出来ました。いつものスーパーを少し遠回りして歩いて向かうことなど、日常の細やかなボディメイクとして積み重ねることも大切だと感じました。

無理なダイエットはストレスフルになりリバウンドをするとよく聞きますが、ボディメイカーの異名を持つJUNさんもその1人だったんですね。過酷なダイエットはストレスが溜まり健康状態にも影響してきます。

ダイエットやボディメイクで迷った時は、著書『ダイエットに失敗してきた私がやせた 3Days糖質オフダイエット』や、この記事を参考にしてみてください!

JUNさん、ご協力ありがとうございました!

ライター名
山石/Yamaishi